認定NPO法人ムーミンの会

(ムーミンの会本部)
045-315-2141

入所について

検討会議による受け入れ 可能性の検討をします
(市関係部署・主治医・保育所等による)

保育所と児童発達支援と併行通園をお勧めします

構えすぎず、しかし、みんなで注意深く、斬新な保育が大切です。
集団の中で生活と遊び(保育=養護と教育)を楽しみ、
子どもの一つひとつの成長に喜びましょう。
保育所等には、病院にいる時のような医療行為や看護は求められていません。

ライフステージに応じた切れ目のない支援

  • 医療的ケア児の成長と発達
    • ・病院での治療と看護
    • ・保険センターとの連携
    切り株
  • 家庭(在宅)の生活
    • ・家族との生活
    • ・訪問介護によるケアと介護
    • ・障害児通所支援事業など
    切り株
  • 集団生活(社会生活)
    • ・ 保育所等における集団保育の保障
    • ・その中での医療的ケア
    切り株
  • 就学
    • ・教育の保障
    • ・学校・教育委員会放課後等デイサービス
    • ・その中での医療的ケア
    切り株
  • 就労
    • ・医療に依存しながらも互いに助け合い、
      それぞれの能力を発揮して、
      可能性を拡大し、社会参画していく
    切り株
  • 可能な限り自己実現しながら、
    社会の中で自立していく

並行通園の1日のスケジュール

月曜日~金曜日(祝祭日・年末・年始休業日などを除く)

9:00
登園・課題保育
この時間帯に療育指導を受けることができます。①
10:30
午前中のお昼寝
12:00
給食
13:30
戸外遊び
この時間帯に療育指導を受けることができます。②
15:00
おやつ・自由遊び
16:30
降園延長保育(要相談)

療育指導について

同じ建物内に児童発達支援事業所「つむぎ子ども教室」、 また、徒歩3分の所に重心医ケア型・一般型(医ケア児受け入れ) 児童発達支援事業所「おれんじハウス西横浜教室」があります。

保育園の生活の中に児童発達支援等に通所する時間を設け、 療育指導の時間を確保します。

保護者の送迎は原則的に要りません。
保育所に通いながら の時間帯のいずれかに療育指導を受けることができます。

*保育料…自治体が定める保育料(3~5歳児は無償)。給食費など実費徴収があります
おれんじハウスについて

保育体制

「保育のあゆみ」

「看護記録」と「保育の経過記録」を元に年3回作成。

多職種によるカンファレンス

各区のケアコーディネーターやケースワーカー、訪問看護やレスパイトサービス、病院や療養センター、児童発達支援「つむぎ子ども教室」や 重心医ケア型児童発達支援「おれんじハウス西横浜教室」で
  • ・健康管理と生活の支援
  • ・発達の支援
  • ・保護者の要望
  • ・就学を見据えた支援
などについて協議を行います。

保護者との 面談

年間保育指導並びに看護計画、 緊急時マニュアル作り等

保育のチーム作り

保育のチーム作り

子どもの生活と発達を保障していくために、ひとり一人に合わせて保育所と児童発達支援事業所の専門家チームを編成し、日々の情報共有と年に3回のカンファレンス、発達の記録のまとめなどを行います。 命を守り食べる力と味覚を育てていく給食をみんなと一緒に食べ、医療的ケアを受けながら生き生きと遊ぶ。 その積み重ねが、子どもに発達的変化をもたらします。

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